ITエンジニアに向いてる人に共通する特徴6選
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ここでは、ITエンジニアに向いてる人の特徴について解説します。仕事を進める上で、どのような考え方ができる人に適正があるのでしょうか。
エンジニアにはプログラミング技術よりも重要なものがある
コンピュータ・システムの世界は日進月歩で、すぐに新しい技術が登場します。
もちろんプログラミングの知識やスキルがあるに越したことはないですが、最初からすべてがわかっている人はいないですし、後からでも技術は十分身につけられます。
実はITエンジニアに重要なのは技術ではなく、適性や性格的なものが重要。未経験者であれば、なおさらそちらを重視されます。
では具体的にどのような人が向いているのか、どういった特徴があるのかについて以下で解説します。
6つの特徴で見る
ITエンジニアの適性がある人
1.コミュニケーション能力がある
システム関連の仕事は一日中、一人でコンピュータに向かって仕事をするイメージがあるかもしれませんが、実際はプロジェクトを組んでチームで動くことがほとんどです。そのためヒアリングや打ち合わせなどもよく行われます。
その際には別会社の人と折衝したり、社内のメンバーとスケジュールを調整したりといった「コミュニケーション能力」が必要になるケースは少なくありません。
2.論理的思考ができる
システムを正常に動かす時や、エラーが出た際の原因を探る時などでは、論理的思考力が必要になります。
また、システム構築は段階に分けて開発やテストを繰り返しますので、システムエンジニアとしてスケジュールを立てたり工数を計算する場合も、きちんと手順を踏んで数字やデータに基づいて行う必要があります。
3.新しいことを学び続ける意欲がある
システム開発・技術は常に新しいものに更新されていきます。ある意味、終わりのない世界ともいえるでしょう。
そのため新しいことを学ぶための好奇心や意欲が継続できるかが重要になります。移り変わりが激しいため、追いつくのが大変なこともあります。それでも諦めずに理解できるまで学習できるタイプの人はITエンジニアに向いています。
4.答えを決めつけず柔軟に考えられる
自分の持つ知識やスキルに固執することなく柔軟に考えられるかどうかも大切です。
クライアントから思いもよらぬ無理な要求が上がってくるかもしれませんが、すぐにできないと決めつけないことです。
新しいことを学び続けることにも通じますが、昨日まではできないことも新技術によって解決できることがあるかもしれません。システムトラブルの時も同じですが、柔軟に対応できる人は重宝されます。
5.根気と集中力がある
ITエンジニアは時には一日中、椅子に座って作業するということがあります。
プログラムのコードを一箇所間違えただけでシステムは正常に動きませんので、集中力を切らさずに淡々と作業を進める必要があります。
またシステムが完成したら動作テストを行いますが、一発で想定通りに動くことは稀。バグが取り除かれるまで修正とテストが繰り返されることがほとんどです。そのような細かい作業が続くことがありますので根気も必要です。
6.ユーザーの立場で考えられる
システム開発では目の前にいるクライアントの先に、さらにユーザーが存在することもあります。
クライアントの要求通りに仕事を進めるのは基本ですが、ユーザーの顔まで想像できる人はITエンジニアに向いています。
「こうした方がユーザーが喜びそう」と考えられるかどうかで、エンジニアとしての価値は大きく変わります。
社員約1,000名の80%以上が未経験入社の
IT企業「CLINKS」に話を聞いてみた
最も重視されるのは
やはり、コミュニケーション力
CLINKSには1,000名以上の従業員がいますが、そのうち約80%もの方が未経験からエンジニアになっています。
それだけの方を見ていて思うのは、「周囲にすぐに報連相できるコミュニケーション力」が現場で重宝されているということ。
入社後の1ヶ月間の研修を皮切りに、未経験者を育てる環境は整っているので、エンジニアとしてのスキルは0で問題ありません。
「コミュニケーション力」と「あこがれのIT業界でエンジニアになりたい気持ち」さえあれば、あとはしっかりサポートしていきます。

CLINKS株式会社

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